2年という時間
ここ2年の過ごし方
とても久しぶりにブログを更新します。
かなり長い間、ブログに触れていませんでした。一度書かなくなるとズルズルといちゃいますね・・・。
凡そ2年もの間更新を怠っていたわけですが、近況を報告すると、一応目標のロースクールに合格し、既修1年目を無事終え、今年の4月からロースクール3年になります!
正直なところ、ロースクールに合格後既修1年目が終わるまでそれほど高いモチベーションを維持していたわけではありません。むしろ、日々の勉強もダラダラと同じページに目を通すような集中力のかけらもないようなもので、しっかりとした質と量を伴った勉強するのは試験前1周間くらい。ほんと酷い生活を送ってます。
それでも、成績は悪くはないです(不思議です)。まあ「優秀なロー生」からは程遠い感じですが・・・。
この体たらく。激ヤバロースクール生の鑑みたいな生活送ってます。どうしてこうなってしまったのでしょう。2年の間、”一応”法律を学んできたのでそれなりに法的知識は増えたのだと思いますが、僕の実感としてはここ2年での収穫は無に等しいです。
僕自身がこの2年間に全く納得していません。
この2年何をやっていたのだろう。全く充実感のない2年間でした。
2年という時間はあっという間でした。でも、2年という時間は決して短くありません。僕の残りの人生が60年と仮定して、2年という時間はその30分の1を占めます。残された僅かな時間のうち3%相当を溝に投げ捨て、何も得ることができなかった。そう考えると、自分が漫然と過ごしていた2年間が恐ろしくなります。
ブログの再開
どれくらいこの2年間が充実していなかったのかというと、あまりにも充実感がなくこの2年の記憶がほとんど僕にはないくらいです。
ロー生という名のニートといっても過言ではないです。
僕自身、いま自分がどういう将来像を持っていて、何をしたいのかもよくわかっていません。それは僕が勉強に真剣に取り組んでこなかった結果でもあり、また勉強に真剣になれない遠因でもあるのかもしれません。
そこで、再び、日々の記録をここに残していくことにしたいと思います。文字にすることで、自分の考えを再認識し、もっと自分自身について深く知ることができるのではと思っています。法律の世界で何をしたいのかもう一度ゆっくり考えながら、日々の勉強・出来事・考えについて記録していければと考えています。